日経225は取引きできるよね??
実際XMで日経225を取引するメリットってあるのかな?
まずは【現物】【先物】2種類あるのでそこから掘り下げて
解説しますね!!
・XMの日経225の基礎知識
・スプレッド、スワップ、限月
・先物、現物どちらがおすすめか?
この記事の目次
日経225【先物】【現物】基礎知識|スプレッド・スワップ・限月について
まず日経225には「現物(Cash)」と「先物(Future)の2種類が存在します。
日経225【現物(Cash)】とは?
現物取引きは、私達が普段お店で商品を購入する時と同じ様に、
実際にある商品をお金と交換する取引きのことをいいます。
日経225【先物(Future)】とは??
先物取引きは、将来売買する価格を前もって決めてから売買する取引方法です。
先にモノを売買する権利を取引するスタイルのため、先物取引と呼ばれています。
例えば、上の画像の男の人はある先物商品の価値が3ヶ月後に50万円まで下がると考えました。
ですのでその商品を3ヶ月後に100万円で売るという約束をしました。
上手く3か月後に価格が下がっていれば差額が利益になり、
逆に100万円よりも上がってしまったら差額分損失がでるということです。
大きく利益が得られる分、リスクも同様にある「ハイリスク・ハイリターン」の面があるので、
借金や破産のイメージが強いかもしれません。
では次にスプレッドとスワップで比べてみましょう。
XM(エックスエム) 日経225【先物】【現物】
/レバレッジ・スワップ・スプレッド・限月の違い
XMでの「現物」と「先物」では、以下のような違いがあります。
XMの現物(Cash)と先物(Future)の違い比較表
現物(Cash) | 先物(Future) | |
---|---|---|
限月 | なし | あり(3か月) |
スプレッド | 先物より狭い(1ロットで約12円) | 現物より広い(1ロットで約24円) |
スワップ | あり(すべてマイナススワップ) | なし |
配当金 | あり | なし |
現物取引ができるのは株式指数のみ。その他の金融商品は全て先物取引となります。
現物取引は、期限がなく自身のタイミングで取引きができます。
一方先物取引は未来の決済価格を最初に決めているため、期限が発生します。この期限の事を限月と呼びます。
保有しているポジションは必ず限月までに決済しなければいけないという決まりがあります。
日経225取引では現物取引でのみ配当金が発生します。
ただし、売りポジションを持っているときに配当金が発生した場合は、
同じ額だけ支払いが発生してしまうので注意。
比較して見ると保有し続けることができる現物取引は長期保有してしまうとスワップポイントがマイナスに、
一方の先物取引はスワップポイントがないので長期保有向きにみえますが、限月があるので長期保有するわけにもいきません。
決済した時の差益で損をしないように気を付けましょう。
XM(エックスエム)日経225/【先物(future)】限月の調べ方
まずXM公式サイトの「取引」から【株価指数】のページを開きます。
下の方に進むと「先物指数CFD」があるので「有効な取引」を選択し、JP225と検索します。
すると上の画像のように日経225(Japan225)についての詳細が表示されます。
青枠で囲っている部分に限月が書かれています。
この場合『3月、6月、9月、12月』の3か月置きということがわかりますね。
そして12/17は日経225の発売開始日、3/9は新規注文の受付停止日、3/10は満期日で決済が行われる日ということもわかります。
XM(エックスエム)で日経225を取引きするメリット
日経225をXMで取引きするメリットは5つあります。
①値動きが予想しやすい
②小さいロット・大きいロット両方で取引が可能
③レバレッジ200倍で取引が可能
④XM公式サイトでトレンドが分かる
⑤追証が発生しない
日本経済と密接な関係だから値動きが予想しやすい
日経225は日本経済と密接な関係にあるため、日本の経済状況を把握しておくことである程度トレンドを予測することが可能です。
反対にドル円が下落すると日経平均株価も下落する傾向にあります。
日本のニュースを見ておけばある程度の予想が出来るというのは、日経225の取引を行う日本人にとって有利ということがわかりますね!
XM(エックスエム)なら小さいロット・大きいロット両方で取引することが可能
国内FX業者と比べて、XMでは日経225の取引を非常に少ないロット数から始めることが可能になっています。
最小で1ロットからの取引が出来るため、初心者の方でも気軽に始められます。
XM日経225の最小ロット数と最大ロット数は以下の通りです。
▼MT4の場合
最小ロット数 | 最大ロット数 |
1ロット | 12,500ロット |
▼MT5の場合
最小ロット数 | 最大ロット数 |
1ロット | 10,000ロット |
XMの日経225を取引する際の必要証拠金率はレバレッジ200倍ですので、日経225の価格が3万円の場合、1ロット買うために必要な金額は
「わずか150円」となります。
最大ロット数もXMでは12,500ロットとなっていますのでハイリターンを狙いたいという方にもおすすめ。
因みに国内FX業者の場合、日経225先物と日経225先物ミニを売買することができるのですが
その最小ロット数は
日経225先物ミニ:100ロット(約300万)
と決まっていてXMと比べるとかなり大きなロット数からの取引になります。
その為証拠金も多く必要になります。
XM(エックスエム)で日経225を取引すると必要証拠金が少なくてすむ/レバレッジ200倍
先ほど、XMなら日経225の価格が3万円の場合、1ロット買うために必要な金額は
「わずか150円」とお伝えましたが
国内FX業者の場合はレバレッジが20〜30倍となっているので、資金効率に10倍以上も差があるということになります。
国内FX業者で日経225を取引しようとすると、最低でも10万以上の資金が必要です。
XMには口座開設ボーナスや入金ボーナスもある為、入金1万円からでも取引を始めることができるという点は
FX初心者&日経225取引初心者にも嬉しいことですね!
XMのレバレッジ200倍で日経225取引を出来るということは最大のメリットと言っても過言ではありません。
XM公式サイトで日経225のトレンドが分かる
XM公式サイトのトップページでは日経225のトレンドを公開していていつでもチェックすることが出来ます。
【緑のバーが買い】【赤いバーが売り】を表しています。
こちらの表は15分毎に更新され、約1時間前のデータを見ることができます。
初心者の方でも買いと売りの強弱が一目でわかるので取引にとても役立つアイテムです。
XMの口座を持っていない方もサイトトップページで見ることができるのでチェックしてみてください。
XM公式サイトで日経225の売買トレンドを確認したい方は下記のボタンからアクセスできます。
XM(エックスエム)なら追証が発生しない
もちろんXMで日経225を取引しても追証は発生しません。
当然ゼロカットシステムもあるので安心ですね。
XM(エックスエム)日経225の現物と先物どっちが良いの?
結局、XMで日経225の現物と先物、どちらを取引すれば良いのかというと・・・
現物(cash) | 先物(future) | |
おすすめ | スキャル・デイトレード (短期売買向け) |
1日以上3ヶ月以内のスイングトレード (中期売買向け) |
スキャル・デイトレの短期売買は現物がおすすめ/初心者向き
FX初心者で資金が少ない人ほど、スキャルピングやデイトレなどの短期売買がおすすめ。
=現物(cash)がおすすめです。
理由は
- スプレッドが先物よりも狭い
- 日をまたいでポジションを持たなければスワップポイントが発生しない
からです。
スイングトレードの中長期売買は先物がおすすめ/資金が多い方
資金を多く用意できる人はスイングトレードの中長期売買がおすすめ。
=先物(future)がおすすめです。
理由は
- 長期保有をする場合スプレッドの広さはそこまで気にならない
- スワップポイントも配当金もないので余計なマイナスが発生しない
からです。
更に日経225はトレンドが一方向に続く傾向があるので
「ピラミッティング手法」で大きな利益を狙うことが可能です。
ピラミッティングとは、トレンドが続くにつれてポジションを少しずつ増やしていく手法です。(順張り)
ピラミッティングをすることで、利益を大きく伸ばす事が可能です。
とはいえ先物には限月があるので満期日には必ず決済しなければいけません。
最長でも3ヶ月以内の取引きとなります。
日経225は中長期売買には不向き
日経225を長期保有することは全くおすすめしません。
XM(エックスエム)で日経225を取引する際の注意点
注意点が3つほどありますので把握しておきましょう!
スワップが発生する時間帯
スワップポイントは、XMのMT4またはMT5の表示時間が0時をまたいだ瞬間に発生します。
XMのMT4とMT5の標準時間はキプロス時間に設定されています。
日本との時差は7時間なので、スワップが発生するのは日本時間で午前7時頃(サマータイム時は午前6時)となります。
日経225の取引時間はFX(ドル円やユーロドル等)と違う
XMのCFD商品の取引時間はFXと異なるので注意しましょう。
市場が開く時間も冬時間と夏時間で1時間前後します。
夏時間:月曜日7:05~土曜日5:10
冬時間:月曜日6:05~土曜日4:10
CFD取引には、毎日1〜2時間程度のシステムメンテナンスがあります。
XMの営業時間外やメンテナンス中は、注文や決済ができません。
※ロスカットも起こりません。
日経225の取引とFXの取引は口座を分けてトレードする
FXとCFDでは最大レバレッジが4倍以上も違うため、一緒の口座で取引をしてしまうとリスク管理が難しくなります。
FXとCFDの取引口座は別々にしましょう。
XMでは一人あたり最大8つまで口座を持つことができます。
追加口座の作り方はこちらの記事を参考にしてください。
FXしたい男 初めてXMの口座を開設するんだけどよくわからない💦何を選んだらいいのかなぁ? XM Tradingは海外のFX業者の中でも日本人利用者がダントツで多い大手の海外FX業者です! […]
まとめ XM(エックスエム)の日経225は先物現物どちらもおすすめ!
XMなら1万円程の資金で日経225の取引が可能です。
株取引に興味あるけど投資資金が少ない為にチャレンジできなかった人でも気軽に取引を始めることができます。
株取引がしたい方はまずXMの日経225取引から始めてみてはいかがでしょうか?(#^^#)
またXMにはたくさんのCFD銘柄が揃っています。
以下の記事ではXMのCFD銘柄について解説していますので是非参考にしてください。
FXしたい男 FXを始めて【CFD】っていう言葉を目にするんだけど 何のこと??さっぱりわからない💦 さゆ管理人 そうですね!私も最初はなんのことかさっぱりわかりませんでした💦 今回はCFDについて[…]